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葬儀に小さい子どもを連れていくときの対処

2017年02月23日
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親族の訃報を聞いたとき、親しい人であれば当然子供を連れて出席したいと考えますが、あまり面識がない場合はどこまで参加すればいいのか迷います。自分だけならともかく、小さい子どもを同行させるとなったときは、長い時間見知らぬ人たちの中で落ち着いていいられるかと言うとかなり難しい問題になります。告別式から火葬場までの時間はかなり長く、更にその後お骨上げと言った行程もあります。同年代の子供がいたり、言い聞かせで大人しくなったりすれば外で遊ばせることもできますが、これらができない場合はとても悩みます。

そして、この悩みを解決する一番の方法は喪主に帰宅を告げることです。火葬場までの出席は強制ではないので、子供が我慢できないようなら喪主に断りを入れて帰ることをおすすめします。しかし、この方法は遠方から来た場合は通用しないので、別の対策を考える必要があります。特に、落ち着きがない子どもは、葬儀の間でも騒がしくしてしまいがちで、言って聞くようなら大丈夫ですが中にはそれが難しい子もいます。そんなときは、外に出ると遺族の迷惑にならないで済みます。

途中で外に出るのは失礼なのではと気になりますが、式の間ずっと騒がしくされるよりは失礼にあたりません。夫婦で参加していたら、お焼香のタイミングで交代することで子どもの面倒が見られます。子どもの参列は避けるべきという考えもありますが、家に残して何かのトラブルに巻き込まれるよりかはマシなので、葬儀に出席する前に夫婦でよく話し合うことが大切です。


 

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